2009年1月24日土曜日

ラーメンとミステリーをこよなく愛する男

引き続き、ロートルMHでお送りします。今日、築地に行ってまいりました。
親が上京してきたので、観光がてら覗いてきたのですが、楽しいですね。
活気があって、コンクリート剥き出しの汚い感じがとっても粋です。昭和です。
普通の道路じゃ見たこともない乗り物で、人々が行きかっています。異世界です。
特に場外市場はいろんなものが売っていて、試食もできて楽しいです。塩分高めです。
ほたるいかの塩漬けとか、ふぐの粕漬けとか、いしるとか買ってきました。酒のつまみです。
親と別れたあと、昼食はラーメンを食べに行きました。私は結構ラーメンが好きで東京に行くたびに、ラーメン屋をチェックしていくことにしています。今回行ったのは木場の 麺屋吉左右というところです。土曜ということもあって結構な行列でした。暇なので「虚無への供物」を読みながら30分くらい待ってようやく席に着き、注文していたチャーシュー漬け麺を食べることができました。豚骨魚介のスープにゆずが利いていました。この系統の漬け麺にしては少しあっさりしているという気もしましたが、おいしかったです。

さてさてさて。そんな感じの休日を送る私ですが、そんな私のつくば一押しラーメン店はなんと言っても「活龍」です。つくばにいながら豚骨魚介の漬け麺を食べられるところはほかにありません。しかも、どっしりと腹にこたえる味。たまりません。つくばに限らないなら、土浦にある「小櫻」が茨城では一番好きです。なんといっても、えび漬け麺。あのジャンクな味わい。ここ以外では食べられない味です。
ということで、ラーメンとミステリーに興味がある方は筑波学生文芸賞にご一報ください。

2009年1月18日日曜日

光陰矢の如し

みなさん、初めまして。委員会スタッフ一の老犬、MHです。月日が流れるのは早いもので、もうセンター試験だそうです。私が試験を受けたのはいつだったでしょうか。あの頃の自分は頑張っていたなあと、すっかりスポイルされた脳で考えております。センター試験で取れた点数は数少ない人生の自慢の一つだったりします。試験の良いところは頑張ったら頑張った分だけ報われるということでしょうか。この厳しい世の中だからこそ頑張ってきた学生が志望の大学に入って、努力が報われるといいなあと思います。つくばの大学を志望してる皆さんは是非春から一緒に活動しましょう!!
さてさてさて。書くこともないので、最近読んだ本のことでもちょっと書こうと思います。といっても全然最近の本ではないですが。
「日本殺人事件」…もう卒業なさる方に借りたので急いで読みましたw「007は二度死ぬ」的な日本を舞台に探偵トーキョー・サムが活躍します。観音様の目がピカッと光って灯台になったり、茶室で密室殺人が起きたり、侍出身のサラリーマンが腹を切ったり、とってもクールです。
「親指の恋人」…富むものはさらに富む。不幸なものはさらに不幸になる。日本にも立派なセーフティネットは存在していますが、活用できていなかったり不備があったりとなかなかうまくいかないものです。主人公はイケ面で金持ちで高学歴です。なんだよ、畜生といった感じですが、人生はそれだけでは幸せではないようです。
「黒猫の三角」…クロネッカのデルタは理系の学生は必ず知っているそうです。ごめんなさい。私は理系ではないようです。犯人の動機の告白部分が森さんらしい感じで良いですね。

とまあ、こういうのを読んでるのがスタッフにいる、と知っていただければ幸いです。

2009年1月1日木曜日

あけましておめでとうございます!


あけましておめでとうございます!


筑波学生文芸賞の公式ウェブサイト管理人をしているホンダと申します。


年始めのこの日を、皆さんいかがお過ごしでしょうか?家族や友達と初詣に行ったりして、気持も新たに今年に望む人も多いでしょう。中には、何か新しい事に挑戦したい…と思われている方もいらっしゃるでしょう。


そこでそこで、思い切って我々、筑波学生文芸賞運営委員の一員となってみるのはどうでしょうか??
僕が運営委員に興味を持ったのも、去年のちょうどこの時期でした。
音楽系サークルに入っていて、バイトして、ちょこちょこ勉強して、という、標準的な大学生活を送っていたわけですが、どうも刺激が足りない…。どうしてだろう、と考えると、おもしろい小説を最近読んでいないからなんじゃないか、という思いに至りました。文芸賞運営委員会に入れば、きっとおもしろい小説に出会えるんじゃないか…。そういう淡い期待を抱いて委員会に参加してみると、まさに期待通り!他の委員におすすめの小説を教えてもらって読んだり、投稿された小説の下読み(一次選考)で同年代の多くの作品を読んだりして、非常に多くの刺激を受けました。

ポスター貼りなんかは正直面倒ですが、それが相殺されてまだ余りあるほど、運営委員となるメリットは大きいと、個人的に思います。それほど小説好きでなくても、メンバーは多趣味な人が多いし、デザインや編集などのスキルが身につくので、ぜひ多くの人に、運営委員に加わってもらいたいです。

新しい年に新しいことを、新しい出会いと新しい感性を。(←何かのパクリだろ…)


ウェブサイトの「運営委員について」のページに委員会の詳細が書いてあるので、興味を持った方は、どしどしご連絡くださいませ。サイト管理人として、ウェブサイトの管理ができる方、やりたい方は大大大歓迎します。


宣伝ばかりになってしまいましたが、本年も筑波学生文芸賞をよろしくお願い申し上げます。


(写真:2009年初日の出を潮来市の北浦神宮橋付近からのぞむ。黒煙もくもくと。)